「東京鉄道ツアー」を実施しました

明治大学鉄道研究会では、部員参加型お散歩企画「東京鉄道ツアー」を実施しました！
新橋、品川、大井といった、鉄道の発祥の地で幹線の起点であることから主要な鉄道施設や遺構が多数立地する地域を、徒歩と電車で周遊し楽しみました！

新橋

私たちはまず、新橋駅西口のSL広場に集合し、日本の鉄道史の起点の地である旧新橋停車場を目指しました。

展示室の収蔵品をじっくり見て回ったり、0哩標識で記念撮影をしたりするなど、日本の産業を基礎から支え続けた鉄道の原点であるこの場所で、鉄道の偉大さを再確認しました。

品川

続いて私たちは、品川駅まで山手線に乗りつつ、品川駅から北品川駅にかけて自由に歩きました！

八ッ山橋から高頻度運行する新幹線と在来線、そしてその先の品川のオフィスビル群のスカイラインを眺め、反対を向けば旧東海道の多くの旅人が親類と別れたと言われる品川宿。

未来への期待と旧きへの憧憬が近接して入り混じる、日本の交通の舞台となってきた品川の地の魅力を味わうことができました。

大井

京急線青物横丁駅を降りると、東へ歩きます。

首都高羽田線、中央環状線と次々に交差し、大井北部陸橋からは首都高湾岸線と東海道貨物線、大井車両基地への東海道新幹線の引き込み線を一望できます。

そこからは南へ歩き、みなとが丘ふ頭公園でいったん休憩。歓談も弾みます。

大井車両基地では、ゴールデンウィーク最終日ということもあり車両が少なめでしたが、ドクターイエローを2編成も眺めることができたのはうれしい収穫でした！

ルートマップ

行程はおおよそ以下の通りでした。