鹿島臨海鉄道にて新歓貸切を行いました!
2024.6.1実施 2024.6.29更新明治大学鉄道研究会では2024年6月1日、鹿島臨海鉄道様にて新歓貸切を行いました!
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線を、大洗駅―鹿島神宮駅までの区間を1往復し、記念撮影やドア開閉体験などを楽しみました。
以下の項では、経路順に写真を交えて当日の状況をレポートいたします。
大洗駅にて
貸切列車は大洗駅始発でした。大洗では、特急ひたち号から悠々現地入りした部員や、水戸観光をしてきた部員らが、一斉に合流。昼過ぎの陽気の元、冷房付きの涼しい車内に乗り込みます。
鹿嶋市まで
大洗駅を発車した列車は、途中(ほぼ)ノンストップで鹿島サッカースタジアム駅まで、日本屈指の畑作地帯を力走します。車内では恒例(?)のアナウンス大会が開始。名物放送の再現やパロディなどで車内は笑いに包まれました。
車内の様子
こちらは往路での部員の様子です。景色を見る部員、談笑に励む部員、ピースをしてくれる部員から顔を隠す部員まで様々です。
鹿島サッカースタジアム駅にて
臨時駅のためなかなか降りる機会に恵まれない鹿島サッカースタジアム駅にて停車いたしました。駅では記念撮影を実施しました。記念撮影の写真は、当ページの最上部に掲載されています。
鹿島神宮駅にて
往路の終着駅、鹿島神宮駅に到着。JR東日本式のサインシステムに「大洗鹿島線」の文字が入る様子は新鮮です。当駅では折り返し時間に、ドアの開閉体験をしました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
新鉾田駅にて
復路では新鉾田駅に停車しました。市の中心駅の貫禄がある立派な高架駅舎。少し離れた市の中心部にかつてあった、鹿島鉄道線の鉾田駅の跡も気になり、また訪れた際には途中下車をしたいところ。しばらく待っていると下り列車が到着。夕方の鹿島方面行きの列車からは人がいくらか降りていきました。
終点・大洗駅
終点の大洗駅に到着した列車からヘッドマークを剥がす様子を観察。大洗駅下車後は、各自自由行動となり、大洗町の市街地を周遊するなど、楽しむ様子がみられました。
謝辞
今回の貸切運行に際し、お世話になりました鹿島臨海鉄道の皆さま、誠にありがとうございました。