「ダイヤ運転フェスタ ハンズオン」に参加しました

2024.6.30実施 2024.8.22更新

明治大学鉄道研究会では2024年6月30日、RFC様の主催する「ダイヤ運転フェスタ ハンズオン」に参加しました。

概要

RFCについて

RFC(Railway Fan Club)とは、鉄道模型を使った大規模なダイヤ運転を行うことを主な目的とするNPO法人です。

RFCホームページ
RFC公式 X

ダイヤ運転フェスタ ハンズオンについて

ダイヤ運転フェスタ ハンズオンとは、RFCが大学鉄研などの外部団体にダイヤ作成等を委託し、運転する企画です。
特定の路線を舞台に、団体ごとに様々に趣向を凝らした運行がみられるイベントとなります!

実演した内容

京葉線について

今回のダイヤ運転フェスタ ハンズオンでは、京葉線を舞台として各団体がダイヤ運転を行いました。

長距離通勤輸送から武蔵野線からの通勤輸送、沿線内外の観光地や大型施設への輸送、イベント時の波動輸送など、様々な性質の異なる需要の併存する京葉線。
需要の併存とそのボリュームの年代変化により、年代によって形態の異なるダイヤが見られることが、京葉線のダイヤの大きな特徴と言えるでしょう。

当会は当日、長距離通勤列車の頻発や平日と土休日で停車駅の異なる停車駅設定などが特徴的な、1997年頃の京葉線ダイヤを再現いたしました。

ダイヤグラム

ダイヤのみどころ

・内房線・外房線に直通する特急列車を7往復運行し、依然頻発していた1990年代の房総特急をデフォルメの上で再現しました。

・頻発する特急を退避しながら京葉線快速・各停・武蔵野線のそれぞれが一定の本数を確保しようとした苦心にも注目!

謝辞

お越しいただいた皆様、お誘いいただき当日はつつがなく企画を運営していただいたRFCさん、本当にありがとうございました。