夏合宿2018 in 瀬戸内

どうも、56期生田幹事のWです。

2018年8月、岡山県、香川県で夏合宿を行いました。

今回も現地集合で集合場所は、水島臨海鉄道の三菱自工前駅です。自分は岡山電気軌道や岡山城などを観光していました。倉敷までサンライズエクスプレスで来た部員もいました。

集合日、倉敷駅で水島臨海鉄道に乗り換えます。駅舎には昔ながらの字体の看板がありました。

駅には参加した部員のほとんどがいました。ホームに移動し、列車に乗り込みます。

水島臨海鉄道は、石油化学や鉄鋼、自動車などの工業地帯である、「水島コンビナート」と倉敷市を結んでいるゆえ、貨物列車が頻繁に通ります。

この列車も、途中駅でDE10とすれ違いました。

水島本線は基本的に単線ですが、途中駅に貨物列車のすれ違いが考慮された、長大な待避線があるのが特徴的です。

倉敷市駅から30分程で三菱自工前駅に到着しました。集合場所へ隣の水島駅から歩く部員もいました。自工前駅でしばらく待っていると、用意していただいた貸切列車がやってきました。

昔にJR久留里線(千葉県)を走っていたキハ37です。車内はブルーのロングシートです。

車内では集合場所までの経路を放送したり、雑談をしたりしてのんびり過ごしました。倉敷市駅に着いた後、折り返してそのまま車庫に入り、車庫見学をさせていただきました。

車庫には様々な車両が留置されていました。

自分が特に気になった車両はキハ30です。側面の扉が特徴的で、台車の強度の関係から、外吊り式の扉を採用しています。よって戸袋が存在せず、扉が外側につられています。

車両基地を後にして、倉敷駅に着きました。ここから高松の宿泊所の最寄り駅まで、半日程度の自由行動となります。自分はお昼になったので、岡山市内で名物ドミカツ丼を食べました。なかなかおいしかったです。

その後、宇野線で宇野駅まで行き、瀬戸大橋ができる前まで本四連絡の要となっていた、宇野航路を使って高松へ行きました。

高松港からは高松築港へ移動し、琴電の一日乗車券を買い、長尾線、志度線を乗りつぶし、夕飯のうどんを食べました。

食べ終わった後移動し、宿泊地の最寄り駅で他の部員と合流して一泊しました。