【平成25年度夏期合宿】北海道合宿と札幌市電車庫見学

平成25年8月27~29日にかけて北海道にて夏期合宿を行いました。

明大鉄研の合宿は、原則「現地集合・現地解散」なので、各自自由に集合場所である札幌まで向かいました。勿論、日程さえ合えば、どういう経路で来ても問題ないので、北海道までの行き方は十人十色でした。ある者は寝台特急あけぼのを使って、ある者は新幹線を使って、ある者はフェリーで、ある者は鈍行列車のみで、そして飛行機で来る者もおり、その道程で貨物や寝台列車を撮影したり、竜飛海底駅を見学したりして、合宿までの間でも各自楽しんでいたようでした。

合宿は27~28日に札幌、28~29日に旭川で行われ、28日には札幌市電にご協力頂き、貸切列車の運行と車庫構内の見学をさせて頂きました。

これ等の様子を以下にまとめましたので、御覧下さい。

★北海道までの道程★

寝台特急あけぼので来た人もいました。

一部の撮り鉄組は、貨物や寝台列車を撮影していたようでした。

青函連絡船の八甲田丸を見学した人もいました。

撮影班は撮影途中で北海道新幹線建設の様子を見てきたようです。

北海道新幹線建設に伴い、見学ツアーが廃止された竜飛海底駅を見学しに行った人もいました。今年11月10日に竜飛海底駅見学ツアーは廃止になったので、参加した会員にとっては良い経験になったのではないでしょうか。

★北海道合宿~札幌市電貸切の様子~★

8月28日には、貸切列車の運行を幹事会が主催しました。使用された車両は上の3300形電車でした。ちなみに、この3302号は平成23年(2011年)にさっぽろ雪まつりに合わせて、初音ミク「雪ミク」としてラッピングされた車両であり、車内にはその時のサインが貼ってありました。

車内の様子。貸切の際は、車内をパーティー用にすることができるため、各々飲み物や食べ物を持ち込んで、車内では軽いパーティー(一部は小宴会)が開催されておりました。

そして、電車事業所前駅に隣接する電車事業所を見学させて頂きました。車庫には一般の車両とともに冬の線路の除雪に用いるササラ電車が整備されていました。

そして、車庫で記念撮影を行いました。

★北海道合宿~オマケ~★

北海道は雄大な大地にふさわしく、自由行動が多い明大鉄研でも回り切れないほどの魅力ある場所にあふれており、実り多い合宿となりました。