第13回生明祭

前記事でも少し触れましたが11月23・24日の二日間、明治大学生田キャンパスにて 生明祭が開催され、明大鉄研も出展しましたのでご報告したいと思います。

生明祭の展示内容は、模型、写真の展示、体験運転、部誌「連結器」の頒布と大方明大祭と同じ内容となりましたが、そこは理系の生田キャンパス、単なる同じ展示の繰り返しにはなりません。

こちらは見ての通り路面電車の模型ですが、実はコレ自動運転されているのです。最近では自動車の自動ブレーキ機能が話題になっていますがこの模型も車両がぶつからないように一定の間隔を保ちつつ停車と発車を繰り返し、さらには折り返しまで人の操作なしでこなすようになっています。

こちらがそれを制御する中枢ですが、コレの仕組みがどうなっているかは・・・

・・・筆者にはわからないです。

明大祭も生明祭も多くの方にご来場していただきましたが、この展示で日頃利用する鉄道にちょっとした興味を持って下さったら非常に幸いでございます。

ご来場された皆様、本当にありがとうございます。

(執筆:総務K)